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TAKAMINEのエレアコギター

mono-guitarTAKAMINE エレアコ500シリーズ「DMP513」

 

 今日は久しく公務他雑用も少なく、普段たまりにたまった書類の整理や物の整理をしていたところ、かさ高いのに何故か眠っていた、あるものを発見いたしました。それは、昨年の9月以来開けたことの無かったギターケースでして、恐る恐る開けると、勿論のこと、あれ以来そのままの姿で、TAKAMINEのエレアコギター(エレクトリック・アコスティック)が出てきてくれました。わずかな期間でも懐かしく、思わず抱きしめて弾いてしまいましたが、相変わらず良い音で、弾き手の技術的問題以外はすべて良しでありました。私とギターとの出会いは、中学2年生の時、毎週聞いていたラジオで番組「9500万人(多分その当時の日本の人口)の、ポピュラーリクエスト」で、司会が小島政夫さんだったと思いますが、いきなりアメリカのキャッシュボックスの上位1位から4位まで独占した曲がかかり始めたのを聴いた時に始まります。確か……、

 1位 I want to hold your hand
 2位 she loves you
 3位 please please me
 4位 tuist & shout

だったと思いますが、今までに無い衝動を受け、当時レコードも売ってない、テープも無い、勿論テレビ放送も専門誌も無しなので、来週まで聞くことのできない、イライラが募ったのをおぼえています。そして THE BEATLES にはまっていくと言う、当時としてはごく自然な道を歩み、その延長線上でお小遣いを貯めて、三条の十字屋さんで3000円のヤマハのガットギターを手に入れましたが、教則本はクラッシックしかなく、まったく役立たずで、独学でコードを憶えました。さらに、コピーしたい曲は(勿論リバプールサウンドばかり)レコードを聴いて音をとり、自分なりにコードに落とし弾いていました。それ以降、大学の2年生くらいまでいろんなジャンル(リパサン・ブラフォー・PPM・ブルーグラス等でしかありませんが……)をギターあるいはベースを担当して、いろんなところで演奏いたしました。そんな40年前を思い出させてくれたのが、昨年の息子の結婚式の披露宴で新婦の親父さんと演奏を、という企画を提案してくれた今の我が家のお嫁さんで、その勢いで清水の舞台から飛び降りるつもりで、購入したのがこのギターで、私の宝物なんです。


(この記事は「大伴まさのり日記」 2009年2月2日分を編集再録したものです )

 

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