大正・昭和前期
今日午後から時間が空いたので、親父の家に行き、まだ整理できていなかったアルバム等の整理をしました。
先ず驚いたのは明治生まれで、祇園街で生きていた祖母の写真が出てきたことで、大正12年から昭和8年までの記述があるアルバムが丁寧に保存されてあるのを発見し、思わず見入りました。

次に、親父の生まれてから出征するときまでのアルバムで、祇園の家の床の間で、親父が正座している写真が印象的で、軍隊に入隊するということは、戦時中であるからして、死を覚悟の写真と思われ、親父はこの時は17歳だったと思うと、唸ってしまいました。

さらに、次のアルバムでは18歳のオヤジが前列の真ん中で、自分が育てた新兵さんとの記念写真で、多分戦後記入したものだと思いますが、○×兵曹サイパンで戦死とか、沖縄で戦死という書き込みがあり、死が日常だったのでしょうね!
こうして昔の祖母と父の写真を見て、改めて平和であることの喜びを感じ、そのことの意義を考えざるを得ない今日の一日でした。
(この記事は「大伴まさのり日記」 2010年4月1日分を編集再録したものです )